私たち日本ユーザーメード医療IT研究会は医療の質を向上させるためのITシステム構築を目指して設立された新しい研究会です

About Us

Name

和名「日本ユーザーメード医療IT研究会」
英名「Japanese Society for User-Made Medical IT System」
略称「J-SUMMITS(ジェイサミッツ)」

Purpose:

  • 医療現場に蓄積された業務に関する知識や経験を活かして、市販のアプリケーションソフトウェア(Filemaker,Excel,Access,VBAなど)等のITツールを駆使して、
    医療者自らの手で業務に使用するITシステムを構築する活動の普及、促進を図る
  • 医療者自作システムの会員間の共有による利活用を促進する
  • 医療の質を高め、真に医療者に役立つITを考える
  • 医療者自システムとベンダー製システムとの連携による調和融合を図る

Establish:2008

J-SUMMITS MEMBER

会員
参加資格

  • 医師、看護師、薬剤師など医療に関する資格を有する人、または医療機関に在籍する人
  • または医療IT業務に関わる人

会員種別および年会費

  • 一般会員(個人加入、年会費3,000円)
  • 賛助会員(企業または団体加入、年会費一口100,000円)

役員など

役職 名前
代表(*1)1名 山本 康仁
副代表(*2)1名 草深 裕光
幹事(*3)16名
(順不同・役職省略)
吉田病院 健康相談センター
横田 欽一
都立広尾病院 小児科
山本 康仁 
関東支部長
代表
医療法人葵鐘会
吉田 茂
松波総合病院 産婦人科
松波 和寿
東海・北陸支部長
松波総合病院 産婦人科
岡垣 篤彦
近畿支部長
加古川中央市民病院 放射線科
中村 徹
ちくご・ひらまつ産婦人科医院
平松 晋介
MDTTecs
佛坂 俊輔
九州・沖縄支部長
北美原クリニック
岡田 晋吾
若草第一病院 スポーツ整形外科
今田 光一
名古屋大学医学部附属病院 メディカルITセンター
白鳥 義宗
松波総合病院
草深 裕光
 副代表
山陰労災病院 循環器科
太田原 顕
中国・四国支部長
医療法人神甲会隈病院
隈 夏樹
医療法人社団治心会 札幌美しが丘脳神経外科病院
髙橋 明
 北海道・東北支部長
見附市立病院 内科
西野 克彦
 監事(*4) 川崎医療福祉大学
櫃石 秀信
 名誉顧問(*5) 財団法人阪神北広域救急医療財団
中村 肇 

※1 代表:幹事の中から幹事会の互選により選出、任期3年
※2 副代表:代表が幹事の中から任命、任期3年
※3 幹事:幹事会で推薦のあった会員を過半数の承認で選出、任期3年
※4 監事:本研究会の会計および業務の執行を監査する
※5 顧問・名誉顧問:65歳以上の正会員のうち、本研究会の発展のために著しい功績を残した者を
幹事会の承認をもって選出する

J-SUMMITS

事務局:本研究会の事務局は、研究会代表の勤務施設内に置く

研究会事業
(1) 研究会開催

  • 主として自作システム発表の場
  • 発表形式はシステムデモ or プレゼンテーション、内容は特定のアプリケーションには限定せず、規模は個人使用のスタンドアローンから電子カルテ連携まで幅広く採用

(2)メーリングリストおよびポータルサイトの運営

  • ユーザー交流の場(意見交換、情報交換)として、メーリングリスト( UMIN で登録)
    およびポータルサイトを設置する
  • ポータルサイト上での会員相互の自作システムの流通を図り、ダウンロードランキングや
    人気投票などによる作品コンテストを行う

(3)イベント

  • オフラインイベントとして、各地でシステム自作におけるノウハウやTipsを公開する講習会を開催し会員各自の技術向上を図る

(4) 関連学会企画

  • 各分野の医療系学会で、シンポジウム、ワークショップ、ランチョンセミナーを行い、当研究会の活動を宣伝し会員数の拡大を図る

(5)成功事例病院見学会

  • 自作システムを有効活用している病院を見学し、成功の秘訣を探る

(6)FileMaker Developer Conference 参加ツアー

  • 毎年、米国で開催される FileMaker Developer Conference に研究会として参加し、活動をアピールする

(7)TAKUMI’S Project(匠プロジェクト)
Technical Assistance for Komatteiru Users about Medical Information System

  • 医療ITシステム構築で困っている研究会員の施設において、研究会で得られた知財
    (知識、経験、システム)を活用して、システム構築をサポートする